【マダミス 誰でも参加可能】影送りの社
【あらすじ】
「光と影の民俗学」をライフワークとする文化人類学者、毛利一樹(もうり かずき)は、戦国大名毛利氏の血を引く安芸文化大学(あきぶんかだいがく)の教授。教授は、十年に一度開催される「影送りの儀式」という奇祭の調査のため、鳥取県 津羅美村(つらみむら)の板谷(いたや)集落を訪問していた。
「かげおくり」とは、元々、残像現象によって空に映る影を死者に例え、話しかける伝承あそびである。それが集落全体の儀式となっているこの村は、毛利教授にとって「光と影」に関わる格好のフィールドワークの対象だった。
実は、十年前にも教授は研究室のメンバーとこの儀式の調査のために訪れていたが、メンバーの一人が事故死したことで調査は頓挫(とんざ)していた。この村には、平家の落人(おちうど)の言い伝えをはじめ様々な伝説が残っており、この儀式の詳細な調査をする機会を再び得られた教授は興奮を抑えられなかった。
しかし、三月二日の儀式を待たずして、十年前に事故死した大学院生と全く同じ場所で毛利教授は遺体となって発見される。十年前の事故の関係者が同じような状況で事故に遭う可能性は低い。教授の命を奪った犯人が、この村の内部に潜んでいるのか。はたまた、教授に同行した調査グループのメンバーの中にいるのか。
季節外れの豪雪によって孤立した集落で、次なる惨劇を回避するためにも、あなたたちは真実を追求しなければならない。
【注意事項】(必ずお読みください)
本作品はフィクションです。登場人物や団体、地名などはすべて架空のものです
本作品では一人一台スマートフォンなどのインターネットに接続されたデバイスを使用します。
本作品はGM配役を採用していますが、役によってはイヤホンがあると便利です。
以下の確認事項にご了承いただける方のみ、参加申込みをしてください。
・原則として途中退場はできません
・許可なく他のお客様やスタッフへの身体接触は行わないでください
・許可なく他のお客様やスタッフ、コンポーネントの写真撮影は行わないでください
・「本作品の内容」および「公演前後に知り得た内容」に関するネタばれはどちらもしないでください
◾️飲食について:
ワンドリンク付き。フード、ドリンクはキャッシュオンにてオーダー可能。
◾️領収書について:
現金決済の方>当日発行いたしますので、スタッフにお申し付けください。
施設の情報
施設名 | RAID=GIG |
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住所 | 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-40-2 第32前島サンホワイトビルB1F |
中止判断について
イベント開催前日20時までに開催規定人数に達していない場合は、開催中止となります。
開催規定人数:8名
募集内容
通常の方はこちらからクレジット決済にて参加申請をお願いいたします。
参加金額 | 6,000 円 |
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キャンセルした日からイベント開催日までの日数によりキャンセル料が変動します。 | |
決済方法 | 現地決済 |