エモクロアTRPG/冬鶴夢

それは湖に眠る、誰かが見た夢のつづきだった。
湖のほとりで、白い羽が舞う。
“返さなきゃ”──その言葉だけが、
目覚めても、理由もわからず、涙がこぼれ胸に残っていた。
夢に導かれるように、あなたは冬の湖へと向かう。
──そして始まる、静かな報いの物語。

【シナリオ概要】
推定プレイ時間：2～3時間
人数：1人　新規継続不問
※継続共鳴者の場合、下記の過去付与される。
舞台：現代日本
ロスト率：中(選択によって変わる)
後遺症の可能：なし
推奨技能：<洞察><観察眼><直感>
HO　共鳴者は原因不明の病を宣告され、入院している状況だ。
　　自分の現状について悩んでいる。
　　人助けをするような性格のキャラクター推奨
※HO補足説明
・原因不明の病について
これまで入院の経験はなかったが、最近、あまり寝付けず、うなされるような状態が続いていた。医師からは、「精神的な病気の可能性もあるが、見たことのない症例でもあるため、様子を見ながら1〜2週間ほど入院してほしい」と伝えられた。
入院のことを家族や友人に話すと、心配した彼らが千羽鶴などを用意して見舞いに来てくれるなど、温かい支えを感じている。

なんだか最近同じ夢を見ているが、内容は漠然としていて覚えていない。

※PL向け事前質問
Q,喜怒哀楽の中でもっとも強い感情はどれ？
Q,共鳴者にとって選んだ感情はどんな出来事から
　色で表すと何色？
※その感情の出来事を決める
Q,共鳴者は現在、何について悩んでいるのか？
(幅広く考えてもらって大丈夫です。)

NPCの性別選択可能
外見情報
『やせ細った体躯 見た目年齢１０代後半』

※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・地名・病気とは一切関係ありません
作品、作者への批判はお控えください