コーヒーの致死量は10杯
コーヒーの致死量は70杯。でもこの職場では……10杯!? 職場で開催、コーヒーデスゲーム!
カードの両サイドに数字がある特殊なカードを用いて遊ぶブラックジャック!
カード裏には表の両サイドの数字の合計数が。それをヒントに置かれたカードの数字を予想しよう!
自分の方を向いている数字の合計が10になったら死亡! 10以下でできる限り大きな数字を目指す。
「コーヒーの致死量は10杯」は、特殊な表記のカードを押し付け合いながら、合計値が10未満で9に一番近くなるように得点を調整するブラックジャックです。
この会社には仕事を進めるためにカフェインを積極的に摂る人が多く、そのためコーヒー休憩を誰かと一緒に取る風習があります。
その風習は企業文化として根付いており、会社のオフィスには手軽に自分と誰かの分のコーヒーを取っていくことができるよう、コーヒーを2人前セットにしたパッケージがあらかじめ用意されている程です。
そのカフェイン量は超特濃、10杯で確実に死に至ります。
しかしもはや全社員はカフェインなしでは仕事ができない身体になってしまっている現状。
カフェインなしでは、蹴落とす以前に仕事が進まず、たちまち後輩に追い抜かれてしまうでしょう。
この社風を上手く活用し、自分はカフェインの力で仕事を進め、上司や同僚にはカフェイン中毒へ、出世コースから命ごと蹴落としましょう!
「コーヒーの致死量は10杯」は、特殊な表記のカードを押し付け合いながら、合計値が10未満で9に一番近くなるように得点を調整するブラックジャックです。
このように、カードの表には2つの数字、裏には表の数字の合計値が記載されています。
カードの配布
カードを1枚ずつ配り、残りを2つに分け山札2つにします。
配られたカードは数字を確認し自分の右隣に置きます。
カードの渡しあい
順番に、2つのうちどちらかの山札からカードを引いて、他の誰かに「コーヒー休憩どうですか?」と誘いながら
裏向きでカードを渡します。
渡された人はそれを承認するか、拒否するかを選びます。拒否されたカードは後にペナルティとして−1点扱いになります。
これを3巡させ、カードの自分の方を向いている数字の合計点を競い合います。
得点計算
カードをひっくり返し、自分の方を向いている数字を確認します。
他の人が置いたものも含めた場に出ている全てのカードの、自分の方を向いている数字を全て足します。
自分に拒否されたカードがある場合、そのカードの枚数を数え、自分の数字の合計値から枚数分の数字を引いてください。
