跫-あしおと-

【物語】
その森には、足音だけを頼りに迫りくる“怪異”が潜んでいる。
闇の中では、仲間とぶつかれば進路が断たれ、
一歩踏み出すたびに、足音が怪異を呼び寄せる。
止まれば捕まり、動けば追われる。
仲間の動きを読み、欺き、逃げ切らなければ───
待っているのは……

【簡易ルール説明】
●1～4枚（または5枚）の少ない手札からカードを出し合い、他プレイヤーとのバッティングに注意しつつ、誰よりも早くフィールドを抜け出すことを目指します。
●ただし、プレイヤーの歩みに合わせ、"怪異”の跫（あしおと）が迫ります。
●先頭のプレイヤーは一番大きい数字を出すと進めないため、小さい歩数の駆け引きが勝敗を左右します。
●時には、バッティングを狙い、誰かの歩みを止めて“怪異”を引き寄せる戦略も…
●“怪異”に憑りつかれたプレイヤーの妨害も回避しつつ、相手を出し抜きいち早くフィールドを抜け出そう！