百花繚乱

今回制作するのは、プレイヤー同士が競り合う「オークション型カードゲーム」。
プレイヤーは江戸時代の大名となり、華やかな花魁たちを次々と競り落としていきます。

初期の手持ち札は全員同じ。
プレイスタイルと読み合いが勝敗を分ける、実力勝負の一作です。
• プレイ人数：2〜4人
• プレイ時間：約15分

🔳ゲームの特徴🔳

『百花繚乱』は、艶やかで美しい花魁を「身請け」するための競りゲームです。

各プレイヤーは、あらかじめ配られた小判を使ってオークションに挑みます。
**小判の両替・お釣りはなし。限られた財力をどう使うかがカギです。

普通の競りゲームとは異なり、気づけばあっという間に財が尽きるようなスリリングな展開に。

また、時折現れる「赤札」**はマイナス効果を持つ厄介な存在。
これを回避するにも小判が必要。慎重な判断が求められます。
• 赤札が4枚場に出たらゲーム終了。
• 最も財を使いすぎたプレイヤーは失格（“旦那の資格なし”として脱落）。
• 最終的にもっとも多くの「花魁ポイント」を集めた人が勝者です。